国産空母が第2回試験航行を開始、その試験内容を予想

国産空母が第2回試験航行を開始、その試験内容を予想。中国初の国産空母が26日早朝、大連造船所の埠頭を離れ、2回目となる試験航行を展開するため関連海域に向かった…

タグ:空母 大連 造船所 埠頭

発信時間:2018-08-27 15:22:40 | チャイナネット | 編集者にメールを送る

 中国初の国産空母が26日早朝、大連造船所の埠頭を離れ、2回目となる試験航行を展開するため関連海域に向かった。香港メディア「文匯網」が伝えた。


 慣例によると、空母の試験航行は就役前の試験航行、就役後の艦隊試験航行に分かれる。就役前の試験航行は通常、船体動力、指揮システム、防水隔室の密封性、レーダー航法、通信システムなどの航海性能を調べる。海上試験のリストは非常に長く、初の海上試験で重要になるのは通常、動力システムだ。2回目の試験内容は、動力システム、ナビシステム、通信システムを含む航行機能が中心的になる。


 今年5月13−18日にかけて、初の国産空母は初の試験航行を行い、帰港した。各種設備が試験で、予定の目標に到達した。国産空母は同月23日にドックに入り、1カ月半のドック内艤装を経て7月4日に再びドックを離れ、50日弱の艤装を行った。


 初の国産空母は中国が完全に自主設計・製造する。2013年11月着工で、2015年3月にドック内建造が始まり、2017年4月26日に進水した。


「中国網日本語版(チャイナネット)」 2018年8月27日

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