イギリス国防省は8月25日、イギリス空軍がNATO領空を飛行するロシア機2機に対応するため、タイフーン戦闘機を派遣したと発表した。イギリス軍のタイフーン戦闘機はルーマニアのミハイルコガルニチャヌ空軍基地を離陸し、黒海を飛び越えるロシアのAn-26輸送機1機とBe-12水上飛行機1機の対応に向かった。ロシアは、ルーマニアに駐屯するイギリス軍の戦闘機が黒海上空を飛行するロシア機を「妨害」したと主張した。
「中国網日本語版(チャイナネット)」 2018年8月28日