ベトナムメディアによると、フランスの最先鋭戦闘機「ラファール」が歴史的となるベトナム・ハノイ訪問を行った。 8月26日午後、「ラファール」がハノイ空港に到着した。フランスの戦闘機が着陸すると、技術者がベトナムの特徴あふれる笠でミサイルの光電センサーを覆った。
フランスのラファール戦闘機は豪州2018年軍事演習に参加し、場所を移してアジア太平洋で訪問活動を開始。フランスから100人の兵士と技術者が今回の活動に参加した。
フランス空軍の戦闘機部隊がベトナムを訪問するのは約60年ぶりとなる。ラファール戦闘機が主役となり訪問活動を行なったのは、両国の国交成立45周年、および二国間戦略関係構築5周年を祝うためである。
「中国網日本語版(チャイナネット)」 2018年8月30日