ロシアのスプートニクの9月2日の報道によると、日本の航空自衛隊の戦闘機が同日、緊急発進し、ロシアの軍機を追跡した。
防衛省は、ロシア軍の2機のTu-142対潜哨戒機と1機のSu-24爆撃機が日本の領空に近づいたため、日本は4機の戦闘機を派遣したと説明。
日本の航空幕僚監部によると、Tu-142は北海道方面から西海岸沿いに南に向かい、島を一周した。Su-24は本州の上空を飛行した。
報道によると、日本がロシアの軍機を追跡したのは今回が初めてではなく、自衛隊の戦闘機は以前、日本に接近したロシア軍のTu-95戦略爆撃機を追跡している。
「中国網日本語版(チャイナネット)」2018年9月4日