米海軍のウェブサイトが9月17日に掲載した情報によると、米海軍は9月6日から西太平洋のグアム沖で大型軍事演習「バリアント・シールド」を実施している。演習には計160機の戦闘機、15隻の戦艦、1万5000人の海陸空軍兵および海兵隊員が参加。今回の演習は米海軍のニミッツ級レーガン空母が主力となり、海上の実戦化作戦を中心に、各兵種間の作戦の連携を検証する。
2006年に始まった「バリアント・シールド」は隔年で行われ、今年で7回目となる。責任者のダニエル・ドワイアー氏は、海兵隊のF-35B攻撃戦闘機が軍事演習に参加するのは初めてだと明かした。
「中国網日本語版(チャイナネット)」2018年9月20日