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japanese.china.org.cn |22. 09. 2018

改革開放40年、モノクロ写真で深センの歴史を振り返る

タグ: 深セン 改革開放 窓口

写真は1985年の深セン文化宮門前。


 深セン市は悠久な歴史を持つ。最も古い前身は宝安県で、西暦331年(東晋咸和6年)に始まる。広東省南部、珠江口東岸に位置し、香港と向き合っている。東は大亜湾と大鵬湾に面し、西は珠江口と伶仃洋に面している。古代より中国南方海上貿易の重要な中枢だ。

 

 国務院は1979年3月5日、広東省宝安県を深セン市に改めることを正式に承認した。深センは中国で初めて設立された経済特区、中国の改革開放の窓口、新興移民都市だ。深センは40年に渡り改革開放の波に乗り、今や現代的かつ国際的な大都市に発展した。改革開放初期の深セン市は、どのような様子だったのだろうか。ここからは中国の有名な写真家、朱憲民氏が撮影した写真を使い、この歴史を振り返っていこう。

 

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