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発信時間：2018-09-24 14:16:28 | チャイナネット | 編集者にメールを送る

　スウェーデン駐在の中国大使館は22日、スウェーデン・テレビが21日、中国を侮辱する内容の番組を放送したことについて強く抗議しました。

　中国大使館の報道官はこの日、談話を発表し、「スウェーデン・テレビのニュース番組のキャスター・イェスペル・ロンダール氏は21日夜に放送したニュース番組で、中国や中国人について悪意をもって侮辱し、攻撃する言論を発表した。それを受けて、我々は非難するとともにテレビ局に強く抗議した」と明らかにしました。

　また、報道官は「テレビ番組とロンダール氏の言論は、人種主義や排外主義を露骨に吹聴し、中国やその他の国との対立を公然と煽りたてている。番組で使われた中国の地図に台湾省やチベット自治区が描かれていないことで、中国の主権や領土の保全を著しく傷つけた。この番組は人類の道徳のベースラインを踏み越え、メディアの職業道徳にもひどく背いている」と指摘しています。

　さらに報道官は「スウェーデン・テレビの関係責任者は、エンターテイメント番組だと返答したが、我々は決して受け入れられない。テレビ局と番組には直ちに謝罪を要請し、さらなる措置を講じる権利の保留を求める」と強調しました。

　「中国国際放送局日本語版」2018年9月24日

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