習近平総書記は26日午後、黒竜江省チチハル市から鉄道に乗り、吉林省松原市に到着した。習総書記は直ちに査干湖へ向かい、環境保護と漁業の状況を把握した。査干湖は中国10大淡水湖の1つで、漁業資源が豊富だ。新華社が伝えた。
習総書記は水域保護と汚染対策の状況を船から視察した。漁業用浮き橋からは、熱気溢れる漁の光景を見ることができる。習総書記は漁場の従業員らと親しく話を交わし、「環境保護とエコツーリズムの発展が相乗効果を上げる道を着実に歩んでいく必要がある」と強調した。(編集NA)