大藤峡水利中枢プロジェクトは、国務院が指定する172件の節水・給水重大水利プロジェクトの象徴的なプロジェクトだ。洪水防止、水運、発電、水資源配置、灌漑などの総合的な効果を集める、珠江流域の重要制御性水利中枢だ。また珠江―西江経済ベルト、「西江1億トン黄金水路」インフラ整備の象徴的なプロジェクトでもある。2018年9月末までに169億4000万元を投資し、47.4%の建設を完了している。プロジェクトは2019年に川の流れを変え、2023年に竣工する見通しだ。