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japanese.china.org.cn |13. 11. 2018

J-20戦闘機が爆弾槽を開閉 F-22より優れた性能も

タグ: ステルス 戦闘機 編隊 デモ飛行

 

(军事)(2)歼-20战机进行展示 震撼献礼空军成立纪念日

 11月11日は中国空軍創設記念日だ。珠海航空ショーの最終日、中国最新のJ-20ステルス戦闘機4機が予想を裏切る巧みな動きにより中国空軍の誕生を記念し、現場の雰囲気を盛り上げた。まず4機編隊で登場すると、2機編隊でデモ飛行を行い、さらに航空ショーで初めて爆弾槽を開いた。最後に1機ずつ軽やかに舞うと、急上昇により人々の視界から姿を消した。わずか数分のデモ飛行で、J-20はどのような性能を示したのだろうか。初めて公開された爆弾槽には、どのような秘密が隠されているのだろうか。


 今回のデモ飛行では2機編隊飛行により爆弾槽が披露され、最も注目を浴びた。中距離空対空ミサイル4発に近距離戦闘ミサイル2発という、「4+2」の爆弾槽設計が初公開された。徐安祥氏は、J-20が爆弾槽を開き空港の上空を旋回したことは、すでに新型近・中長距離空対空ミサイルを搭載する能力をつけたことを意味すると強調した。


 業界関係者によると、J-20の爆弾槽の開閉は非常に高速だったが、これは実際には重要な性能・指標だ。爆弾槽を開く瞬間、戦闘機のステルス性能が損なわれ、かつ戦闘機の機動性が低下する。爆弾槽の開閉が高速であれば、レーダーにむき出しになる時間が短くなる。第5世代戦闘機は、爆弾槽を開き、発射し、閉じるのを流れるように行う必要がある。今回のデモ飛行を見ると、J-20の開閉の動作はスムーズで、予想通りの効果を発揮した。

 

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