クレーンが15日、重さ1000トンの鋼桁を据え付け中。
武漢市の楊泗港長江大橋で初となる鋼桁の据え付けが同日完了した。これは世界最大スパンの二層吊橋が、橋面主体構造の建設段階に入ったことを意味する。
武漢市の武昌と漢陽を結ぶ楊泗港長江大橋は、中鉄大橋局が建設を担当。武漢市で建設中の10基目の長江大橋であり、長江初の2層道路大橋だ。大橋のメインスパンは1700メートルで、長江を一跨ぎし、2層吊橋のスパンの新記録を樹立した。