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発信時間：2018-11-19 10:32:31 | チャイナネット | 編集者にメールを送る

　アジア太平洋経済協力会議（APEC）第26回非公式首脳会議が18日、パプアニューギニアのポートモレスビーで開催された。習近平国家主席の「時代のチャンスをつかみ、共にアジア太平洋の繁栄を図る」と題した重要談話は、海外の各界から高く評価された。海外の多くの関係者は新華社のインタビューに応じた際に、習主席の談話に励まされたと述べた。また世界では発展と変革の風が吹き荒れているが、アジア太平洋の各国は心を一つにし協力し、手を携えて共同の課題に対応し、より活力あふれる開放的なアジア太平洋を建設するべきだと表明した。

　ロシアの声・国際部のアレキサンダー・ゾレンコフ前副主任は、中国は改革開放を堅持し続けるが、これはアジア太平洋の経済一体化及び世界経済の発展、より公平な国際貿易体制及び開放型世界経済の構築を促すと指摘した。これにより保護貿易主義と、これに関連する一国主義的な行動が終息に向かうとの見解を示した。

　マレーシア太平洋研究センターの胡逸山首席顧問は、自由貿易と革新は世界経済の持続的な成長を推進する2つの重要なエンジンと判断した。中国が近年この2つの面で手にした成果は周知の通りであり、中国が引き続きこの2つの分野で積極的な役割を演じることを信じていると表明した。

　インドネシアのシンクタンク、アジア革新研究センターのスルヨノ主席は、習主席の談話は国際社会に中国の自信・底力・実力を伝え、アジア太平洋の多くの発展途上国の中国への信頼を強めたと話した。中国の友達の輪がさらに拡大し、堅固になることを信じていると述べた。

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