イスラム国に襲われたシリアの村、現地で生きる人々

シリア南部スウェイダ県の村、一家が自宅前で記念撮影した（11月14日撮影）。

　ここはドゥルーズ派のイスラム教徒が暮らす村だ。過激派組織「イスラム国」は今年7月に同村を襲撃し、30人弱の村人を拉致した。シリア政府軍は今月8日、中部ホムス県で武装集団と激戦した後、人質19人を救出した。それまで一部の人質が武装集団に殺害されていた。

　｢中国網日本語版(チャイナネット)｣　2018年11月26日