若手軍事写真家の徐偉氏は、部隊の中で長年勤務している老兵であり、非常に本格的な写真家でもある。彼は一年を通じ現場の最前線で奔走し、砲火と硝煙に満ちた訓練場の中を行き来し、カメラで熱い軍隊生活に焦点を絞っている。光と影で英雄たちの姿を活き活きと浮かび上がらせ、写真によって新時代革命軍人の姿を表現している。
「写真・変遷」をテーマとする2018包河国際撮影ウイークが23日、安徽省の包公園で開幕した。武装警察安徽省総隊合肥支隊の作品「あの山、あの兵士」が1万点弱の作品の中から選ばれ、国際撮影展の唯一の軍隊をテーマとする作品になった。撮影者の徐偉氏は支隊第六中隊が山奥で職責を担う物語を原作とした。