この今年8月21日に撮影された写真によると、マラウイ共和国の首都リロングウェのカムズ中央病院にて、中国医療チームの産婦人科医が現地人の手術を行った。
マラウイはアフリカ南東部の内陸に位置する。一年を通じ温かく快適であり、現地人が素朴であることから、「アフリカの温かい心」と呼ばれている。マラウイはかつで世界で最も貧しい国の一つであり、世界でHIV感染とマラリアが最も深刻な国の一つでもあった。中国政府は2008年に第1陣となる医療チームをマラウイに派遣した。中国の医療チームは今日、現地人の心中に深く根ざしている。彼らにとって、医療チームの医師は中国から来た天使だ。