国産空母が年を跨ぐ海上試験を完了 艦載機が発着艦した痕跡はなし

国産空母が年を跨ぐ海上試験を完了 艦載機が発着艦した痕跡はなし。中国初の国産空母が8日午前、大連造船所の埠頭に戻り、第4回海上試験任務を完了した…

タグ:大連 造船所 空母 試験 航行

発信時間:2019-01-10 11:09:30 | チャイナネット | 編集者にメールを送る

 中国初の国産空母が8日午前、大連造船所の埠頭に戻り、第4回海上試験任務を完了した。新たに撮影された写真を見ると、国産空母の甲板には艦載機が発着艦した痕跡はない。香港紙・文匯報(電子版)が8日、伝えた。


 国産空母の第4回海上試験任務は12月27日から12日間続けられた。国産空母は初めて黄海と渤海の2大海域で試験航行任務を行った。


 現場の写真によると、国産空母が海上試験を終え港湾に戻った際に、甲板後部と艦橋付近にはJ-15電子戦機とZ-18艦載ヘリのフルスケール模型が置かれていた。出港前の写真と比べるとその位置はいずれも変化しており、海上試験中に甲板の艦載機係留試験を行った可能性が高い。


「中国網日本語版(チャイナネット)」 2019年1月10日

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