武装警察の兵士、帰省中の人々の安全を守る

「春運」（春節期間の帰省・Uターンラッシュに伴う特別輸送体制）が始まると、珠海市は市及び香港・マカオ就業者のUターンラッシュを迎えた。都市鉄道珠海駅では武装警察珠海支隊の兵士たちが、春運の勤務に励んでいた。

　情報によると、武装警察珠海支隊の兵士たちは40日の春運期間中、ライトレール駅、拱北口岸などで毎日、春運の任務を担当する。毎日の勤務時間は14時間以上。兵士はライトレール駅切符売り場、各種安全検査所、改札口、駅構内などで警戒任務に当たる。さらに緊急対応チームと特戦分隊が突発的なトラブルに対処できるよう準備を整えている。緊急対応チームは緊急だが小規模なトラブルに対処する主力であり、大規模なトラブルの場合は特戦分隊が駆けつける。

　武装警察珠海支隊の兵士たちはさらに徒歩と車の操縦により、拱北口岸広場やライトレール駅待合ホールなど人が密集するエリアで武装パトロールを行い、帰省中の人々の安全を守る。