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japanese.china.org.cn |04. 03. 2019

政協活動報告 党と国家の中心任務をめぐり提言を行う

タグ: 政協 小康社会 製造業 利益

 

政協活動報告 党と国家の中心任務をめぐり提言を行う
全国政協第13期第2回会議が人民大会堂で開幕。

全国政協第13期第2回会議が3月3日午後3時、北京の人民大会堂で開幕した。汪洋全国政協主席が政協第13期全国委員会常務委員会を代表して活動報告を行った。新華網が伝えた。

汪氏は、「2019年に、全国政協は引き続き党と国家の中心任務をめぐって議論と提言を行っていく。小康社会(ややゆとりのある社会)の全面的な完成における重要な年のカギをにぎる問題、重要な問題に焦点を合わせ、『強固、増強、向上、円滑』の8字方針を貫徹し、供給側構造改革を踏み込んで推進し、一連の高い品質の提言が成果を上げるよう努力する。重点的な協議・議論の取り組みをしっかりと把握し、製造業の高い品質の発展推進、国民が満足できる教育の着実な実施をめぐり、それぞれ専門テーマを議論する常務委員会の会議を開催する。革新が駆動する発展、農村の基本的公共文化サービスの構築強化について、それぞれ専門テーマの協議を行う。双周協議座談会、ネットワーク議論や遠距離協議などの方法を運用して、雇用促進、シェアリングエコノミー(共有経済)の発展、著作権法の修正、大運河文化ベルトの建設といった社会が関心を寄せる問題について、「四好農村路」(しっかり建設し、しっかり管理し、しっかりメンテナンスし、しっかり運営する農村路)の建設、幼児教育の資格取得カリキュラム、家庭・家庭教育・よい家風の形成、介護アービスシステムの構築、健康中国戦略、個人情報保護など大衆の切実な利益に関わる問題について、掘り下げた調査研究を基礎として協議と提言を行う」と述べた。(編集KS)

「人民網日本語版」2019年3月3日