香港テロ対策部隊は25日、鯉魚門公園にて初となる大規模な部門を跨ぐテロ対策訓練「擎天」を行った。テロリストが香港で爆弾テロを仕掛けることを想定。テロ対策部隊が各部門とテロ対策情報を統合し、テロに臨機応変に対応する能力を強化すると同時に、テロ対策への市民の認知度を高めた。写真は「テロリスト」が毒ガスを使用後、警察の爆発物処理班が危険物質漏洩事故の処理を行う様子。
「中国網日本語版(チャイナネット)」 2019年3月26日