3月31日にドローンで撮影された雄安市民サービスセンター
2年前の4月1日、雄安新区設立の情報が春雷のごとく、白洋淀の畔から神州の大地にとどろき渡った。
今年も4月になった。雄安新区市民サービスセンターのハクモクレンは春風のなか、各地から訪れた人々を微笑みで迎えた。「千年の秀林」がすっかり春めき、桃の花と杏の花が咲き誇った。雄安の建設現場の作業員たちは、夜を日に継いで、胸を張り前進している。
2年間に渡り、「河北雄安新区全体計画(2018−35年)」などのトップダウンデザインが次々と打ち出された。2019年は雄安新区の大規模建設の開始年だ。新区管理委員会の関係者は「新区計画のトップダウンデザインはすでに完了しており、間もなく大規模かつ実質的な施工段階に入る」と述べた。