「一帯一路」を守る忠実な兵士たち

　新疆ウイグル自治区のコルガスは、モンゴル語で「キャラバン隊が通過した場所」を意味する。古代シルクロードのキャラバン隊はここを経由し、中央アジアと欧州に向かった。今や中国カザフスタン国際鉄道がここで連結し、旅客とコンテナを積んだ列車が広大なユーラシア大陸を行き来している。中国カザフスタン国際鉄道が2011年12月に開通すると、両国の国境地帯に駐留する兵士たちが、この鉄道の「大動脈」を守る栄えある使命を担うようになった。

　 ｢中国網日本語版(チャイナネット)｣　2019年4月16日