文字 政治 > 

発信時間：2019-04-22 10:48:31 | チャイナネット | 編集者にメールを送る

　中国人民解放軍海軍設立70周年多国海軍活動の記者会見が20日午前、青島市の黄海飯店にて開催された。邱延鵬海軍副司令員が主旨を述べた。程徳偉・海軍報道官が記者会見を主宰した。

　邱氏はまず人民海軍設立から70周年に渡り手にした歴史的な成果を紹介した。人民海軍は1949年4月23日に江蘇省泰州市白馬廟で設立されてから、中国共産党の力強い指導のもと、苦しみながら創業し、戦いながら成長し、革新しながら発展した。核兵器・通常兵器を兼備し、情報化条件下の抑止力と実戦力を持つ、多様化軍事任務を遂行できるシーパワーになった。

　邱氏は多国海軍活動の関連状況について言及した際に、次のように述べた。

　活動は22−25日にかけて青島市及び付近の空海域で行われる。多国海軍活動は国際的な慣例、海軍交流の独特な方法だ。現在まで60数カ国の海軍代表団が参加しており、10数カ国が20隻弱の艦艇を国際観艦式に派遣する。期間中にはハイレベルシンポジウム、共同軍楽展示、テーマイルミネーションショーなどのイベントが開催される。

　中国海軍の空母、新型原潜、駆逐艦、軍機などの新型主力軍艦・軍機が観艦式に参加する。うち艦艇は32隻で、潜水艦部隊、駆逐艦部隊、護衛艦部隊、揚陸艦部隊、補助艦部隊、空母部隊の6つの部隊に分かれる。軍機は39機で、早期警戒機編隊、偵察機編隊、対潜哨戒機編隊、爆撃機編隊、戦闘機編隊、艦載戦闘機編隊、艦載ヘリ編隊など10の編隊に分かれる。

　中国海軍は終始、平和の勢力だ。70年に渡り94カ国の138港を100回以上訪問し、外国軍と合同演習を60回以上実施している。護衛航行艦隊を32回派遣し、国内外の6600隻以上の船舶の護衛航行を行っている。シリア化学兵器海上輸送護衛航行を20回行っている。病院船「和平方舟」は43カ国・地域の述べ23万人以上に、医療サービスを無償提供している。

 　｢中国網日本語版(チャイナネット)｣　2019年4月22日

 

中国網アプリをダウンロード

日本人フルタイムスタッフ募集    中国人編集者募集
「中国網日本語版（チャイナネット）」の記事の無断転用を禁じます。問い合わせはzy@china.org.cnまで

友達に教える|印刷|お気に入りに登録|ページトップへ戻る