任国強氏は以下のように述べた。中日の防衛分野の交流と協力は両国関係の重要な部分である。現在、中日関係は正常な発展軌道に戻っている。日本が派遣した護衛艦「すずつき」が中国で行われた多国海軍活動に参加し、日本の中青年自衛官代表団が中国を訪問し、中国海軍工程大学は日本で行われる第22回アジア太平洋海軍大学シンポジウムに出席する予定で、両国の防衛部門は海空連絡メカニズム電話専門家グループ会議も行なった。
我々は日本側とともに努力し、両国指導者の共通認識を実行し、防衛部門の交流を強化し、ずれを適切に対処し、安全の相互信頼を増進し、中日関係の新たな歴史時期における発展に有利な条件を作り出すと同時に、地域の平和的発展の維持に貢献したい考えである。
「中国網日本語版(チャイナネット)」 2019年4月26日