3日間の中国・東南アジア諸国「海上合同演習−2019」が26日、順調に終了した。合同演習は海上の共同安全保障を背景とし、海賊の脅威及び海上緊急医療救援などの対応を課題とした。主に艦隊の出港、艦隊の通信、艦隊の運動、合同捜索救助、艦隊別航行など8種の内容を訓練した。合同演習は2つの段階に分かれた。24、25日は港岸活動段階で、26日が海上合同演習段階。中国側は水上艦を5隻、東南アジア諸国は水上艦を7隻派遣。