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国防科技分野の国家重点実験室が一般開放。
タグ：国防科技分野 国家重点実験室
発信時間：2019-05-21 14:23:28 | チャイナネット | 編集者にメールを送る
「国防科技革新基地戦略連盟」は12の国家重点実験室と共に19−26日にかけて一般開放される。見学者は専門家・学者と一対一で交流し、国防科学技術分野の最新の進捗を理解することができる。
中国船舶工業総合技術経済研究院は昨年10月、国家級重点実験室、科学研究院（研究所）、実体企業などの約40部門と協力し、協同革新・協力組織「国防科技革新基地戦略連盟」を設立した。高品質科学技術資源の効果的な集積を促した。
今回の実験室開放日イベントのテーマは「開放的な実験室はより自信あふれ、自信あふれる実験室はより開放的」。実験室と社会各界の交流を強化し、国家級実験室の風采を十分に示し、連盟と社会各界がより良く開放・融合し、共に効果的にコミュニケーションを図るための架け橋を築く。
活動の初日、南京航空航天大学ヘリ用ローター動力学国家級実験室は1100人以上の見学者を迎え、小中学生らを対象にヘリの科学普及講座を開いた。中国船舶重工集団公司第702研究所は実験室のプールなどの大型設備を案内し、20以上の企業・事業単位の代表者と協力について検討した。
情報によると、今回の開放日イベントは華北・東北・華東・西北などの12の国家級実験室と同時に開催される。材料、器材、製造、情報、動力など各種専門分野を網羅する。活動形式には現場の見学、科学普及講座、ラウンドテーブルディスカッションなどが含まれる。
同連盟の責任者によると、実験室の開放は科学技術革新資源の利用率を高め、国防科学技術革新チェーンを貫き、軍民協同革新を推進する上で重要な模範・けん引・影響の効果を持つ。
「中国網日本語版（チャイナネット）」2019年5月21日
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