習近平中共中央総書記(国家主席、中央軍事委員会主席)はこのほど甘粛省視察時に「新時代の中国の特色ある社会主義思想と第19回党大会の精神を貫徹し、『安定を維持しながら前進』という取り組みの全体基調を堅持し、新発展理念を貫徹し、堅い信念で開拓 革新し、一致団結し、安定成長、改革促進、構造調整、民生重視、リスク防止、安定維持の各取り組みを全面的に仕上げ、貧困脱却の難関攻略を深化し、質の高い発展を加速し、生態環境保護を強化し、民生を保障 改善して、幸福で素晴らしい新たな甘粛省の建設加速、住民の富裕化及び甘粛省の振興の新局面を切り開き続けるという時代の章を紡ぐべく努力する必要がある」と強調した。新華社が伝えた。
習総書記は19日から22日にかけて酒泉、嘉峪関、張掖、武威、蘭州などを相次ぎ訪問。文化財保護施設、農村、学校、牧草地 造林地、革命記念館、洪水防止事業、文化企業などを訪れ、経済 社会発展やテーマ教育「初心を忘れず、使命を胸に刻む」の状況を視察した。
習総書記は22日午後、甘粛省の党委員会と政府から活動報告を受け、甘粛省の各取り組みの成果を認めて評価し、「甘粛省の各族幹部 大衆が党中央の決定と方針を真剣に貫徹し、各取り組みを着実に仕上げることを希望する」とした。(編集NA)
「人民網日本語版」2019年8月23日