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発信時間：2019-09-20 10:15:48 | チャイナネット | 編集者にメールを送る

　中国外交部の耿爽報道官は19日、「中国側は米国側に対して、香港関連議案の審議推進を直ちに停止し、香港の暴力・過激勢力及び『香港独立』分裂分子の側に立つことを停止するよう求める」と述べた。

　同日開かれた定例記者会見にて、記者からは「報道によると、ペロシ米下院議長は下院両党議員と18日、2019年香港人権・民主法案に関する記者会見を開き、黄之鋒、何韻詩らを招待した。ペロシ氏は、上院・下院の両党が同法案を支持すると述べた。中国側はこれについてどう論評するか」という質問があった。耿氏は次のように回答した。

　中国側は最近、香港事務に干渉する米国側の間違った言行について何度も厳正なる立場を表明している。ペロシ氏などの政治家は依然として是非を混同し、記者会見で公然と香港関連議案を推進し、「香港独立」分裂分子と接触し、香港事務につべこべ口出しをし、中国の内政に乱暴に干渉している。中国側はこれについて強い不満を持ち、断固反対する。

　香港事務は完全に中国の内政であり、いかなる外部勢力の干渉も容認しないとここで繰り返し強調する。

　中国側は米国側に対して、国際法と国際関係の基本的な準則を守り、中国の主権をしっかり尊重し、香港事務へのすべての形式による干渉、香港関連議案の審議推進を直ちに停止するよう求める。香港の暴力・過激勢力及び「香港独立」分裂分子の側に立つことを停止し、香港特区の繁栄と安定を損ねる言行への支持を停止するよう求める。

　｢中国網日本語版(チャイナネット)｣　2019年9月20日

 

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