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japanese.china.org.cn |29. 09. 2019

国務院新聞弁公室が「新時代の中国と世界」白書を発表

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国務院新聞弁公室が「新時代の中国と世界」白書を発表

中華人民共和国成立70周年に際し、国務院新聞弁公室は27日、「新時代の中国と世界」白書を発表した。中央宣伝部副部長で、国務院新聞弁公室主任の徐麟氏は、同白書は「中国はどこから来て、どこへ向かうのか」や「発展し始めた中国は世界とどのように向き合うのか」といった問題をめぐり、中国の発展の成果と発展の道、発展の方向を体系的に紹介し、中国と世界の関係に踏み込んで記述し、国際社会の中国の発展に対する知識と理解を広めていくことを目指しているとした。新華社が伝えた。

白書は、この70年間にわたり、中国共産党の指導のもと、中国には天地を覆すような変化が生じ、人類史上において未曽有の発展の奇跡を生み出したと指摘。特に中国共産党第18回全国代表大会(第18回党大会)以降、中国の発展は歴史的な成果を収め、歴史的な変革が生じた。中国の世界に与えた影響はこれまでの歴史において、今日のように全面にわたり、深く、長期的であったことはなく、同時に、世界の中国に対する関心も今日のように幅広く、深く、注目を集めたことはなかった。

白書は大量のデータと事実を通じて、この70年間における中国の発展の巨大な成果、重大な意義、世界への寄与を紹介している。また白書は、中国は数十年間で先進国が数百年間かけて歩んだ発展の過程を経験し、そのGDPは世界第2位にまでなっていると指摘。さらに白書は、「70年間にわたり、中国の人々はゼロから立ち上げ、自力で更生し、刻苦奮闘し、新天地を作り出してきた。そして70年間にわたり、中国は世界とのつながりの中で発展し、世界を包み込み、世界に学び、世界に貢献してきた。70年間において、中国は自国を発展させるとともに、世界平和に寄与し、各国が共同で発展していくための原動力を注ぎ続けてきた」と強調している。(編集TG)

「人民網日本語版」2019年9月29日