6万人を集めた天津国際ヘリコプター博覧会が閉幕

6万人を集めた天津国際ヘリコプター博覧会が閉幕。第5回中国天津国際ヘリコプター博覧会が13日、天津空港経済区で閉幕した。4日間の会期中には、ヘリ141機の購入契約が交わされた…

タグ:天津 博覧会 ヘリ

発信時間:2019-10-14 15:02:45 | チャイナネット | 編集者にメールを送る

 第5回中国天津国際ヘリコプター博覧会が13日、天津空港経済区で閉幕した。4日間の会期中には、ヘリ141機の購入契約が交わされた(販売額は100億元以上)。世界各地から延べ6万人が会場に集まった。


 主催者側の発表によると、6大ヘリメーカーのエアバス、ロシアヘリコプターズ、ベル、シコルスキー、レオナルド、航空工業のほか、仏サフラン、カナダのプラット・アンド・ホイットニー、米コリンズ、仏タレスなど世界的に有名なエンジン及び関連企業400余社が集まった。


 国産のAC313消防型ヘリ、AC312E救助型ヘリ、AC311A医療救助型ヘリが登場した。


 博覧会の主な見どころである6回のデモ飛行にて、注目の国産Z-20多用途ヘリが公開され、その3機によるデモ飛行が行われた。国産緊急救助の「四銃士」と呼ばれるAC311、AC313、AC312E、AC311Aによる総合緊急救助訓練は、アクシデントに対応する国産ヘリの卓越した性能を十分に示した。


 同博覧会は天津市人民政府、中国航空工業集団有限公司、中国人民解放軍陸軍が共催する。天津市浜海新区人民政府が協力。


 同博覧会は隔年開催で、これまで5回開催されている。中国で唯一の国家級国際ヘリ専門展示会で、世界2位のヘリ専門展示会にもなっている。国際ヘリ産業の協力、中国のヘリ産業の科学技術進歩、重要競争力の向上を促進する重要な意義を持つ。


 「中国網日本語版(チャイナネット)」 2019年10月14日

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