李克強総理は現地時間4日午後、タイ・バンコクで第14回東アジアサミットに出席した。新華社が伝えた。
李総理は「東アジアサミットは『首脳の先導する戦略フォーラム』という発足当初の位置付けを堅持し、政治・安全保障協力と社会・経済発展、戦略面の意思疎通と実務協力をバランス良く推進し、ASEANの中心的地位を堅持し、東アジアとアジア太平洋に焦点を合わせることを堅持し、現有の地域協力メカニズムをしっかりと維持して、協力が正しい軌道を保つようにするべきだ」と指摘し、▽協力・ウィンウィンを堅持し、開放型世界経済を共同構築する▽発展優先を堅持し、共同繁栄を実現する▽非伝統的安全保障協力を堅持し、共通の安全保障を守る必要性を強調した。(編集NA)
「人民網日本語版」2019年11月7日