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japanese.china.org.cn |05. 12. 2019

澳門祖国復帰20年、科学技術革新を振り返る

タグ: 澳門 科学教育 復帰


マカオ科技大学月・惑星科学国家重点実験室で、学生が隕石をカットした(10月31日撮影)。


 イタリアの宣教師マテオ・リッチが400年以上前にマカオを訪れ、毛筆の漢字と科挙制度に心から感心した。近代思想家の鄭観応は100年以上前、マカオの先祖代々伝わる自宅で「盛世危言」をまとめ、「西学」による国の強化を呼びかけた。今やマカオの科学者たちは低緯度科学探査衛星を開発し、南大西洋の神秘的な地球磁場を研究しようとしている。


 かつて濠江の畔にあった小さな漁村は、時代の流れにより精彩を放つ現代的な都市に生まれ変わった。科学教育による強国という時代の巨船に乗り、祖国復帰20年を迎えたマカオは前代未聞の科学の旅をスタートさせた。


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