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japanese.china.org.cn |18. 12. 2019

在日本中国大使館で澳門祖国復帰20周年レセプション

タグ: 澳門 復帰 一国二制度
在日本中国大使館で澳門祖国復帰20周年レセプション

在日本中国大使館は16日に日本・東京で、澳門(マカオ)の祖国復帰20周年を祝うレセプションを開催した。中国新聞社が伝えた。

孔鉉佑駐日大使はあいさつの中で、「澳門が祖国に復帰してからの20年間に、中央政府と内陸部の力強い支持を受けて、澳門特区は『一国二制度』の方針を正確に理解し貫徹し、各種事業を推進して飛躍的な進歩を遂げ、澳門の発展のために世界中が目を見張るような素晴らしいページを書き加えた。今日の澳門は政治が安定し、経済が繁栄し、社会が安定して秩序があり、人々の福祉が向上を続けることで、『一国二制度』が科学的で非常に強い生命力を備えていることを十分に示している。事実が証明しているように、『一国二制度』は、完全に実行可能であり、達成可能であり、人心を得ることができるものだ」と述べた。

孔大使は、「20年間の急速な発展を経て、今日の澳門は新たな歴史の起点に立っている。『一帯一路』(the Belt and Road)の共同建設や粤港澳大湾区(広州、仏山、肇慶、深セン、東莞、恵州、珠海、中山、江門の9市と香港、澳門<マカオ>両特別行政区によって構成される都市クラスター)の建設などが踏み込んで実施されるのにともない、澳門はこれまでにない重大な発展チャンスを迎えている」と述べた。

また孔大使は、「日本は澳門の重要な貿易・投資パートナーだ。澳門が繁栄と安定を維持することは、日本を含む各国の共同の利益に合致する。日本の各界関係者が『一国二制度』をより全面的かつ正確に認識し、日本と澳門との交流・協力により積極的に取り組み、中日友好を促進し、中日関係の発展を推進するために新たな貢献をすることを希望する」と指摘した。(編集KS)

「人民網日本語版」2019年12月18日