習近平国家主席は19日午後、澳門(マカオ)地区で、マカオ祖国復帰20周年祝賀活動に出席するため同地を訪問した香港特別行政区の林鄭月娥(キャリー・ラム)行政長官及び一部の政府高官と会談した。新華社が伝えた。
習主席は、「中央政府は林鄭月娥行政長官が非常時に見せた勇気と責任感を十分に評価している。林鄭月娥行政長官が北京で業務報告を行った際に提言した香港特別行政区政府の今後の業務方針を、中央政府は完全に支持する。香港特別行政区政府の各部門が引き続き行政長官の指導の下で、各々の責務を果たし、緊密に協力し、力を合わせ、共に香港の事をしっかりと処理していくことを望む」と述べた。(編集AK)
「人民網日本語版」2019年12月20日