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japanese.china.org.cn |10. 02. 2020

新型コロナ肺炎、武漢が徹底抗戦

タグ: 新型コロナ肺炎 武漢

应收尽收 不漏一人——武汉发起新冠肺炎疫情防控应收尽收的总攻-新华网

(聚焦疫情防控·图文互动)(1)应收尽收 不漏一人——武汉发起新冠肺炎疫情防控应收尽收的总攻

武漢市武昌区曇華林コミュニティの職員が9日、近隣住民に防護物資を支給した。新華社記者・李賀撮影


 出来る限り収容し、一刻の猶予も許されない。9日午前より、武漢市はさらに全市1100以上のコミュニティにおける重症者の収容・治療、感染の疑いのある人の隔離、核酸検査の作業を全力で推進している。すべての感染確認患者及び感染の疑いのある患者全員の集中収容・治療及び分類隔離を行い、措置の徹底を保証する。


 「春節以降、我々が統計を行っているコミュニティの実際の居住者は8042人で、うち4人の感染が確認されている。また17人に感染の疑いがある」武漢市青山区工人村街青和居コミュニティ党総支書記の桂小妹氏は、虱潰しの調査を実施している。毎日の睡眠時間は4時間未満だ。「この21人は全員病院と隔離エリアに搬送された。出来る限りの収容を実現した」


应收尽收 不漏一人——武汉发起新冠肺炎疫情防控应收尽收的总攻-新华网


武漢市武昌区曇華林コミュニティ書記の馮晶氏が9日、携帯アプリによる住民の体温登録・調査状況を見せてくれた。新華社記者・李賀撮影


应收尽收 不漏一人——武汉发起新冠肺炎疫情防控应收尽收的总攻-新华网

(聚焦疫情防控·图文互动)(3)应收尽收 不漏一人——武汉发起新冠肺炎疫情防控应收尽收的总攻


武漢市武昌区曇華林コミュニティの職員が9日、住民に生活物資を受け取りに来るよう電話をかけた。新華社記者・李賀撮影


 武漢市委員会常務委員、常務副市長の胡亜波氏によると、全市28の指定医療機関のベッド数は現在8800床以上に達しており、新たに建設された火神山及び雷神山医院には2600床のベッドがある。そのすべてが重症者の収容・治療に用いられる。すでに使用開始された3軒の仮設病院、5つの学校を使った医療エリアはベッドを9600床以上増やし、感染が確認された軽症の患者の収容・治療を行う。


 全国各地の医療従事者1万人以上が武漢に駆けつけ、感染対策と患者の治療の最前線に立っている。3日間の訓練を終え、武漢支援に駆けつけた第2期青海医療チームの隊員である韓金艶氏は8日、看護師チームを率いて「仮設病院」に入った。この「仮設病院」は新洲区全民健身センターのバドミントン館を使ったもので、感染が確認された患者を最多200人収容できる。韓氏は「軽症者の治療方法は多くなく、メンタルケアを提供している」と述べた。


 武漢の市直属機関、市所属国有企業などの1万6700人の幹部・職員が現在、感染状況の深刻なコミュニティに入り、街道コミュニティ活動チームに統一的に編入されている。15の城区が区の直属単位及び街道(郷鎮)の計1万7700人の党員・幹部を派遣し、すべての包保コミュニティ(村)と連携している。3万4000人の幹部・職員がコミュニティに入り、共に感染症と戦っている。


「中国網日本語版(チャイナネット)」2020年2月10日