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japanese.china.org.cn |22. 05. 2020

<2020年政府活動報告>党中央は感染症対策を最重要課題として捉えてきた

タグ: コロナ 感染症 対策 救援物資

 第13期全国人民代表大会(全人代)第3回会議が22日午前9時、北京・人民大会堂で開幕し、李克強総理が国務院を代表して政府活動報告を行った。李総理は政府活動報告で次のように述べた。

 

 新型コロナウイルス感染症の発生後、党中央は感染症対策を最重要課題として捉え、習近平総書記が自ら指揮をとって、自ら配置し、人民の生命の安全と健康を第一に掲げることを堅持してきた。党中央の指導のもと、中央感染症対応工作指導小組が速やかに検討・配置し、中央指導組が指導・監督を強化し、国務院共同対策メカニズムが統一的調整をはかり、各地区・各部門が職責を全うし、社会各方面が全力で支援し、感染症対策の人民戦争、総力戦、阻止戦を繰り広げた。広範な医療関係者が勇敢に奮戦し、人民解放軍の将兵が果敢に重責を果たし、科学技術者が協力して難関攻略に取り組み、コミュニティーワーカー、警察官、末端幹部、報道・メディア関係者、ボランティアがそれぞれの役割をしっかりと全うし、配達員、清掃員、感染対策物資の生産者・輸送者が労苦をいとわず、億万の一般労働者が黙々と貢献し、武漢人民、湖北人民が粘り強く努力し、社会各界と香港・澳門マカオ・台湾同胞、海外の華僑同胞が義援金や救援物資を送った。中華民族の人々は風雤同舟し、互いに見守り助け合い、新型コロナウイルス感染症との戦いの巍然たる長城を築いたのである。


 「中国網日本語版(チャイナネット)」2020年5月22日