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japanese.china.org.cn |30. 06. 2020

李克強総理、「対外開放を拡大し、貿易と外資のベースを安定させる」

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李克強総理、「対外開放を拡大し、貿易と外資のベースを安定させる」

李克強総理は28日、対外貿易安定に関する座談会を開いた。新華社が伝えた。


座談会では、商務部(省)と税関総署が現在の貿易情勢と次の段階における検討中の業務について報告した。また、格蘭仕や東方国際、東軟集団、好事達などの企業責任者がテレビ会議方式で参加し、家電や衣料品、医療機器、家具、越境ECプラットフォーム、オートバイなど各社が属する分野における企業生産経営と輸出入の状況について発言した。李総理は企業の受注や雇用、資金、産業チェーンなどについての詳細を把握し、次なる段階における市場情勢に対する見方や国の政策に対する提案について質問した。また李総理は関連当局に対し、企業が提起した問題と提案を真剣に検討し、企業が難関を乗り切ることを支援する施策を講じるよう要求した。


李総理は、「貿易と外資のベースを安定させることは、経済運営と雇用情勢を安定させるうえで極めて重要だ。習近平による新時代の中国の特色ある社会主義思想を指導とすることを堅持し、党中央と国務院の政策決定・配置に基づき、「六つの安定」と「六つの保障」に力を集中させ、発展の信念を固め、積極的に困難や試練に対応し、より高いレベルの対外開放推進に力を注ぎ、貿易の方式を刷新し、貿易が安定の中で質を高められるよう促し、雇用確保と経済安定を支える必要がある」と述べた。(編集AK)

 

「人民網日本語版」2020年6月30日