「心配はなくなったと思う、今の武漢は最も安全な都市だと思う」これは武漢市民の媛媛さん(音訳)がインタビューで漏らした感嘆だ。米ブルームバーグが3日、伝えた。
ブルームバーグの記者は武漢で感染症が大流行してから1年後に武漢を訪れ、現地人のインタビューを行った。媛媛さんの他に、武漢の某企業の責任者も、この1年が武漢市民にもたらした影響について語った。
「少なくとも武漢市民の各方面の防護、防疫、警戒の意識が大幅に向上した」
武漢市民の声を聞くほか、記者は武漢各地を取材し、眼前の光景に首を傾げた。武漢市民がマスクを着用し、最も人気のある街を散策し、人々と交流していたのだ。
記者はさらに一部の現地人を取材し、現地の状況を目の当たりにし、思わず感嘆した。「感染症の大流行から1年後の武漢を見に来たが、武漢の生活が正常に戻り、武漢市民の生活が続いているのを確かに実感した」
「中国網日本語版(チャイナネット)」2021年1月5日