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発信時間：2021-01-29 15:57:55 | チャイナネット | 編集者にメールを送る

　国防部の呉謙報道官は28日の国防部定例記者会見で、米新政府が中国側と共に努力し、対話を強化し、協力にフォーカスし、ずれを調整し、中米関係の健全で安定した発展を推し進めることを望むと述べた。

　記者の「1月20日、米国のバイデン新大統領は就任を宣言した。中国側はトランプ政府の任期中の中米軍事関係をどのように見ているか。今後の両国の軍事関係はどのように発展していくか」という質問に対し、以下のように答えた。

　トランプ政府の任期中、中米両国関係は非常に困難な状況となり、軍事関係も奥のリスクと試練に直面した。中国牽制は任務を達成できず、最終的に自分にダメージを与えることが実際に証明された。

　現在、中米の軍事関係は新たな歴史のスタート地点に立っている。我々は米新政府が中国側と共に努力し、衝突・対抗せず、互いに尊重し、協力・ウィンウィンの精神を持ち、対話を強化し、協力にフォーカスし、ずれを調整し、中米関係の健全で安定した発展を推し進めることを望んでいる。年明けから、両国軍は実務的な交流を行った。1月26日と27日、中米軍は米軍の戦争捕虜と失踪者の遺体捜索に関するビデオ作業会議を開き、米国側が関心を寄せるケースと両軍の協力深化について意見を交換し、中国側が人道主義分野で米国に配慮していることを示した。米国側が同じ専門的素養と職業精神に基づき、中国側と同じ方向に進み、中国側の両軍関係における配慮に適切に対応し、意思疎通を強化し、リスクを抑制し、危機を回避し、両軍関係が正しい方向に発展するよう推し進めることを望んでいる。

 

「中国網日本語版（チャイナネット）」2021年1月29日

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