「中国共産党のストーリー」新疆特別テーマ発表会が22日、ウルムチで開催された。これは2019年2月27日に行われた「中国の民族政策と民族の団結――新疆ウイグル自治区の実践」特別テーマ発表会に続き、中共中央対外連絡部と中共新疆ウイグル自治区委員会が新疆のウルムチで共催する2回目の特別テーマ発表イベントだ。
中共中央対外連絡部の宋涛部長は「中国共産党は全国各民族人民を率い美しい生活のため共に奮闘し、経済高度成長及び社会の長期安定という奇跡を創った。世界の一部の勢力は新疆各民族人民が美しい生活を享受している事実を無視し、さまざまなデマと謬論をでっち上げ、新疆各民族の美しい生活を享受する権利の中傷・破壊を試みている。国際的な同義と人類の良知に背き、中国各民族人民から断固反対、猛批判されている。中国共産党は世界各国の政党と国政運営の経験をめぐる交流を掘り下げ、人民の美しい生活への憧れを叶えるため取り組み、人類運命共同体の構築を推進する」と述べた。
人々は新時代の中国共産党による新疆運営プランの新疆における活き活きとした実践と積極的な成果・効果を目にしている。出席者はこぞってこれを称賛・評価した。新疆を訪問したことのある複数の外国の政党高官は自らの経験と見聞きしたことにより、彼らが見る新疆の変化を紹介した。
トルコ愛国党のペリンチェキ党首は何度も新疆を訪れている。「訪問するたび新しい新疆を目にする。現地の経済・社会が絶えず発展・進歩しており、かつ現地の少数民族の文化がよく保護されているのを目にする」
南アフリカ共産党のマパイラ第一副総書記は「中国共産党と中国政府の、新疆人民の生活水準向上における顕著な成果は印象的だ。これはまた、中国の特色ある社会主義の制度の優位性を示した」と述べた。
新疆では4年連続でテロ事件が発生していない。イラクのクルディスタン共産党の総書記は「新疆は高品質発展の道を歩み、宗教と信仰の自由を守っている。これらを背景とし形成されたテロ対策モデルは非常に成功している。新疆の経験は非常に参考になる」と述べた。