3月22日、習近平中国共産党中央総書記・国家主席・中央軍事委員会主席は福建省南平市武夷山国家公園の朱熹園を視察し、伝統文化の継承などの状況を把握した。ここでは習総書記が2014年以降に発表した文化への自信に関する言葉を選りすぐってお届けする。
1、中華五千年の文明なくして、中国の特色があっただろうか?中国の特色でなくして、われわれの今日このように成功している中国の特色ある社会主義の道があっただろうか?(2021年3月22日)
2、われわれが中国の特色ある社会主義の道を歩むには、必ずマルクス主義の中国化を推進しなければならない。(2021年3月22日)
3、われわれは中華五千年の文明の精華を掘り起こすことをとりわけ重視し、優秀な伝統文化を発揚し、その中の精華をマルクス主義の立場・観点・方法と結び付け、揺るぎなく中国の特色ある社会主義の道を歩まなければならない。(2021年3月22日)
4、一つの民族、一つの国家は必ず自分が誰なのか、どこから来て、どこに行こうとしているのかをはっきりと知らなければならない。(2014年5月4日)
5、国は民を以て本と為し、社稷は亦た民の為にして立つ。(2018年6月29日)
(ソース:新華網、『習近平 国政運営を語る』第一巻、第三巻)
「北京週報日本語版」2021年3月24日