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japanese.china.org.cn |05. 04. 2021

政治屋が香港で波風を立てる時代は過ぎ去った

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 香港駐在のハンスコム・スミス米総領事はこのほど、「『愛国者が香港を治める』ことにより、多元的な政治が弱体化している」と示しました。スミス氏が今なお香港メディアを通して香港の管理と法治、すなわち中国の内政についてこのような発言ができることは、それ自体が香港の報道の自由の最高の証明と言えるでしょう。もしも、中国の外交官がニューヨークのメディアで米国の内政について少しでも意見を述べたならば、すぐに「戦狼外交」などと攻撃されることは間違いなく、それ以前に米メディアがこのような批判的発言の掲載を許す保障すらありません。

 中国中央政府は「一国二制度」の方針を実施する過程で、香港事務に対しては一貫して極めて大きな自制と善意を保っています。ところが、米国の反中勢力はこの自制と善意を「軟弱」と見なし、つけあがったのです。米国が香港の政治に介入する目的は、本当に香港人の幸福を願ってのことなのでしょうか。本当に香港の民主、人権のためなのでしょうか。その真の目的のすべては、あくまで米国の国益を守ることにあります。香港における経済的・戦略的安全保障上の利益の保護すらも、香港を駒の一つとして扱うことによる、中国の発展抑制と戦略的エネルギーの分散を図ってのことにすぎません。

 中央政府は、外部勢力による香港事務への干渉に反対する決意を揺るぎなく持ち、香港国安法を制定しました。ハンスコム・スミス氏がいくら「高尚」という看板を掲げようとも、香港人民の民意に逆らうことはできません。米国の政治屋はもはや香港の政治問題に介入することはできず、かつてのように香港で波風を立てることもできないのです。

 「中国国際放送局日本語版」2021年4月5日