習近平中共中央総書記(国家主席、中央軍事委員会主席)は先日、青海省を視察した際に「党中央の決定と方針を断固として貫徹し、新発展理念を完全、正確、全面的に貫徹し、人々を中心とすることと『安定を維持しながら前進』という政策の総基調を堅持し、改革開放を深め、新型コロナ対策と経済・社会発展を統合的に計画し、発展と安全を統合的に計画し、難関を攻略し、困難を克服し、開拓・革新し、青蔵高原(チベット高原)の生態系保護と質の高い発展の推進において新たな成果を挙げ続け、社会主義現代化国家の全面的建設という青海の新たな章を全力で綴る必要がある」と強調した。新華社が伝えた。
習総書記は7日から9日にかけて西寧市や海北蔵(チベット)族自治州を相次いで訪れ、企業、コミュニティ、自然保護区、農村を視察した。
また、9日午前、習総書記は青海省の党委員会と政府から活動報告を受け、各取り組みの成果を評価したうえで、青海省の各民族幹部・大衆が開拓・革新し、責任感を持って着実に仕事に取り組み、卓越した成果で中国共産党創立100周年を祝うよう指示した。(編集NA)
「人民網日本語版」2021年6月10日