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japanese.china.org.cn |20. 06. 2021

マルクス「ブリュッセル・ノート」第4手帳手稿、中国共産党歴史展で公開

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 「初心を忘れず、使命を心に刻む」をテーマとする中国共産党歴史展の開幕式が18日、中国共産党歴史展覧館で催されました。今回の歴史展では、写真2600枚余り、実物3500点(セット)余りを通して、中国共産党の波乱万丈な100年の歩みを展示しています。


 展示品の1つ1つには、中国共産党と人民の奮闘の歴史、そして、中国革命の偉大なプロセスと感動的なストーリーが記録されています。


△マルクス「ブリュッセル・ノート」第4手帳手稿


 マルクス「ブリュッセル・ノート」第4手帳手稿の主要部分は、史的唯物論が形成された1845年に書き上げられたものです。その中には、1861~1863年、マルクスによる剰余価値の算式や家計簿のメモも含まれていることから、マルクスが『資本論』を執筆した際に、この手帳を使用していたと推断されています。


 「中国国際放送局日本語版」2021年6月20日