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japanese.china.org.cn |26. 06. 2021

上海の今と昔を「見聞」した各国人気ブロガーから驚きと称賛の声

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 「こんにちは、長江デルタ!」と題する外国人に上海を見学してもらうイベントが22日に上海で始まりました。


 この日には英国、イタリア、クロアチア、メキシコ、スペイン、ベネズエラなどの国出身のインフルエンサーやブロガーが上海に集まり、高層ビルである白玉蘭広場(ホワイト・マグノリア・プラザ)のヘリポートがある屋上に行って上海市の全貌を眺め、さらに中国共産党の第1回代表大会記念館や、世界四大レコード会社の一つのEMI(百代唱片)がかつて使用していた「百代小楼」、上海の100年の歴史を再現する「武康路」などを見学し、上海独特の魅力を味わいました。


白玉蘭広場の屋上で取材を受けるレイさん


 白玉蘭広場の屋上に立った参加者は浦江両岸の風景を一望しました。イタリア人ビデオブロガーのレイさんは、「美しすぎる! このアングルから上海を見るのは初めてだ。都市がどこまでも果てしなく続いている」と称賛しました。


 英国人ビデオブロガーの応軒冉(本名:ソール・ストーラリー)さんは中国の国歌である「義勇軍行進曲」をレコーディングした百代唱片の所在地だった「百代小楼」を見学して、目の前に現れた「上海の風情」について、「ここは時代を感じさせる。こうしたレコードを通して何十年も前の中国の様子を感じられる。当時の人々がどのように歌で歴史を記録したかを感じられる」と絶賛しました。


 「中国国際放送局日本語版」2021年6月26日