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japanese.china.org.cn |04. 08. 2021

<動画>第2段階のウイルス起源解明、政治による科学の支配を許すな

タグ: ウイルス WHO 疫学 起源

   「中国3分間」の時間です


私は中国網編集長の王暁輝です

 

7月15日


世界保健機関(WHO)の


テドロス事務局長は再び


ウイルスが実験室由来であることを否定できず


WHOは事実上中国に


透明、公開、協力を求めており

 

先ほど実験室(漏洩)の可能性を否定したのは


未熟だったと表明しました


しかし今年3月にWHOが発表した報告書の結論は


実験室から漏洩した可能性は「ほぼない」でした


この二転三転するやり方は多くの人を驚かせました


WHOの3月の報告書をまとめたのは


各国及び各国際機関の


疫学や動物学などの各分野の専門家で


報告書の科学性を十分に証明できます


それではWHOのこの自家撞着は


本当に中国が「非協力的で不透明」だからなのか


それとも他の原因があるのでしょうか

 

いわゆる「非協力的」と「不透明」は


完全に架空のことです

 

第1段階の起源解明の計画

 

視察、分析、発表のすべてが

 

調査チームの専門家が共同で完了したものです

 

中国は完全に専門家の要請に応じ

 

華南海鮮市場と武漢ウイルス研究所を含む


行きたいすべての場所と機関に行き

 

会いたいすべての人に会えるようにしました


ウイルス起源解明は科学の問題で

 

各学科及び分野に関わり

 

従来の経験によると数年かかると見られますが

 

バイデン政権は情報機関に

 

たったの90日で「結論」を出すよう命じました

 

これは実に馬鹿げており、常軌を逸しています

 

まず情報機関に調査させると発表し、メディアに気運を高めさせ

 

一部専門家の声を利用してから

 

政治家が根拠ありと口にしました

 

これはまさに米国の常套手段です

 

米国は当時イラクに進軍するため

 

白い粉末を持ち出し化学兵器の証拠と称し

 

悪名高い「粉末洗剤事件」になりました

 

科学が政治に支配される

 

第2段階の起源解明で

 

また「粉末洗剤」が発見されないとは限りません

 

さらには新型コロナが武漢で流行する前

 

米国では「電子タバコ肺炎」や

 

「イスラエルと情報を共有し肺炎を警戒」

 

といった疑わしいケースがありました

 

感染対策の不徹底はさらに世界に危害を加えました

 

米国が騒ぎを起こし

 

ウイルス起源解明を政治利用するのは

 

中国に圧力をかけるためで

 

同時に自国の感染対策の不徹底を隠すためです

 

中国は動物起源の調査

 

コールドチェーンによる感染拡大の調査

 

各国の各地での起源解明の展開など

 

科学的なウイルス起源解明を完全に支持します

 

邪な目的による政治的操作を

 

中国は決して受け入れません

 

起源解明を利用し中国に圧力をかける

 

米国の陰謀も決して思い通りにはなりません


ご視聴いただき、ありがとうございました

 

「中国網日本語版(チャイナネット)」2021年8月4日