このところ、米国の政府や議会、メディアは相次いで新型コロナウイルス発生源問題を大げさに取り上げ、偽りの情報を流しており、「世界保健機関(WHO)が中国などでより多くの発生源調査を展開する」ことを支持すると主張しています。
しかし、世界中の研究者と多くの国のメディアの報道によりますと、新型コロナウイルス感染症の発生は2019年に、米国を含む多くの国で早くも広がっていた上、米軍のフォート・デトリック実験室にまつわる不明点も多くあります。
中国グローバルテレビジョンネットワーク(CGTN)シンクタンクがこのほど世界中のネットユーザーを対象にアンケート調査を行ったところ、複数の国で新型コロナ発生源調査を実施することへの支持率は、ツイッターでは83%、フェイスブックでは79%に達しました。同時に、回答者の83%が、米国に対する発生源調査を行うことを支持するとしました。新型コロナが現れる時間の推移図から発生源の真相に迫ります。
「中国国際放送局日本語版」2021年8月7日