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japanese.china.org.cn |09. 09. 2021

『習近平法治思想概論』が刊行

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   習近平法治思想の教材化を推進するため、中国共産党中央宣伝部と中国法学会の編纂したマルクス主義理論研究・建設事業重点教材『習近平法治思想概論』(以下『概論』)が高等教育出版社から出版された。新華社が伝えた。


   第18回党大会以来、習近平氏を核心とする中共中央は全面的な法に基づく国家統治と法治中国建設を指導する偉大な実践の中で、新時代における全面的な法に基づく国家統治の実行の理由と方法といった重大な問題に、歴史と現実の貫通、国際と国内の関連、理論と実践の結合という観点から深く答え、全面的な法に基づく国家統治の一連の新たな理念、思想、戦略を打ち出し、習近平法治思想を築き上げた。


  『概論』は計20章で、27万字近くに及び、習近平法治思想の鮮明な特徴、重大な意義、豊かな含意、核心的要義、科学的方法、実践上の要求などを詳しく説明し、習近平法治思想が豊かな含意、深い論述、緻密な論理、完全な系統を備えた科学的理論体系であることを全面的に反映しており、「習近平による新時代の中国の特色ある社会主義思想」の重要部分を成す、全面的な法に基づく国家統治の根本的な準拠であり行動指針だ。『概論』は原著、原文、原義に忠実であることを堅持し、学理的解説、学術的表現、体系的構築を堅持しており、大学の法学系専攻学生が習近平法治思想を体系的に学び、習得するうえでの重点教材となっている。(編集NA)


「人民網日本語版」2021年9月9日