習近平中国共産党中央委員会総書記・国家主席・中央軍事委員会主席はこのほど、「高原地帯の国境警備隊の模範」という栄誉称号を持つ部隊に返信し、労いました。
その中で、習主席は、「国境警備にあたる部隊は任務が重く、責任が大きい。良き伝統を継承し、実戦に向けた訓練を強化して、国境警備の職責を忠実に果たすことを期待する」と述べました。
同部隊の駐屯地は平均標高4800メートル以上にあり、最低気温はマイナス40℃、8級（最大風速17.2－20.7m/s）の強風が吹く日数は年間200日を超える高原にあります。2016年8月に習主席から「高原地帯の国境警備隊の模範」との栄誉称号が授けられた同部隊は、このほど習主席あてに手紙を送り、過去5年間の任務実施状況を報告し、国境を守る決意を示していました。
｢中国国際放送局 日本語版｣より2021年9月14日