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japanese.china.org.cn |27. 09. 2021

新疆の人口高齢化の程度は全国水準より低い

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新疆ウイグル自治区バルクル・カザフ自治県高家湖村の村民。2021年6月30日撮影 


 中国国務院報道弁公室が26日発表した白書「新疆の人口発展」によりますと、新疆の人口高齢化の程度は全国水準と比較して低いことが分かりました。 


 白書は、2020年の第7回全国国勢調査の初歩的集計データから、新疆の0~14歳の人口は580万6200人で全体の22.46%を占め、15~59歳の人口は1712万9200人で全体の66.26%を占め、60歳以上の人口は291万7000人で全体の11.28%を占めていることが分かったと指摘しています。 


 2010年との比較では、新疆の0~14歳の人口の割合は2.01ポイント上昇し、60歳以上の人口の割合は1.62ポイント上昇しました。全国平均と比べると、0~14歳の人口の割合は全国平均の17.95%より4.51ポイント高く、60歳以上の人口の割合は全国平均の18.7%より7.42ポイント低く、人口高齢化の程度は比較的低いとのことです。 


 白書によりますと、新疆の人口の2019年の平均寿命は74.7歳でした。


 「中国国際放送局 日本語部」より 2021年9月27日