香港特別行政区政府、中央人民政府駐香港特別行政区連絡弁公室、中国建築集団が主催する「時代の精神が香江を照らす」と題した大国建築テーマ展が25日午前、香港会展センターで開幕した。国の悠久なる建築の歴史と現代の建築分野の発展の成果を示す多くの写真・動画・模型が香港市民にお披露目された。
今回のテーマ展は今月30日まで続く。展示内容は過去と現在を跨ぎ、豊富な写真資料、精巧な建築模型、系統的な発展の流れ、マルチメディア映像、双方向型体験を主な内容とする。香港市民は国による建築の発展の歴史を理解し、ランドマークタワー及びプロジェクトの風采を味わい、中国独自の建築の美学、斬新で先進的な建築技術、国の日進月歩の進歩を感じ取り、国への思いと発展の自信を深めることができる。
香港特別行政区行政長官の林鄭月娥氏、中央人民政府駐香港特別行政区連絡弁公室副主任の盧新寧氏がその開幕式に出席し、あいさつした。中国建築集団総経理の鄭学選氏はビデオメッセージを寄せた。大陸部及び香港地区の有名建築専門家、社会各界の著名人らが開幕式に出席した。
「中国網日本語版(チャイナネット)」2021年10月26日